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｢ありがとう。少し考えるね。今すぐにって言うのは難しいから｣
知念｢うん、それで大丈夫。少しでも僕のこと意識してくれたら嬉しい｣
｢分かった、ちゃんと考えるね｣
�睫�｢おはよー。ごめん、やっと目覚めたよ｣
直ぐに離れて何も無かったように振る舞う
｢おはよう、遅いよ！｣
�睫�｢あれ、知念も起きてたの｣
知念｢うん、ちょうど起きてたし代わりに僕行くけど｣
�睫�｢ほんと？助かる！お願いするわ｣
｢準備出来たら教えてすぐ出るから｣
知念｢了解！｣
私は急いで部屋に戻った
顔赤くないかな
大丈夫かな
まだドキドキしてる
涼介が好きなのに
それよりも今までで1番ドキドキしてる自分がいる
こんな感情知らない
｢早く治まってよ｣
山田｢何が？｣
｢ちょ、勝手に人の部屋はいらないでよ｣
山田｢開いてたんだよ｣
｢だからって入ってくるな｣
山田｢でどした？｣
顔を涼介の方に無理やり向かされる
山田｢え、顔赤っなんで？熱？｣
｢熱は無い｣
山田｢ならいいけど｣
｢大丈夫だから｣
山田｢無理すんなよ？｣
知念｢準備出来たよー｣
山田｢おはよう、知念とどっか行くの？｣
｢買い出し｣
山田｢そか、気をつけて｣
知念｢はーい、行ってきまーす｣
｢行ってきます｣
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作者名：Ne | 作成日時：2023年11月9日 14時
