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山田「え!?雨降った?」



「降ってないよ」



知念「水族館行ってさ」



山田「あー、また前の方行ったわけ?」



知念「そういうこと」


山田「すぐ風呂入れ」



「言われなくても入りますー」


山田「ほんっと変わんねえな」


知念「涼介が甘やかしすぎたんでしょ」



山田「そんな事ねーよ」



知念「どーだか」


「何言い合いしてんの?」



山田「いいからお前は風呂入れ!」



「叫ぶな!ばか!」



なんか彼女いなかったらいなかったで調子狂うわ



相変わらずずっと居るし



彼女できる前よりここにいる気がするのは気のせい?



あー寒。




早く入ろ



山田「おーい、上がったらそのままご飯な。自分の部屋に帰るなよ」



「はーい!ありがとうー!」



お腹すいたし早く上がろっと



髪も乾かさないと



ガラガラ


あ、タオル忘れてた


「よいしょっと。あれ?ない」



知念「あ、、ご、ごめん!」



「ごめん!」



私はすぐにお風呂の中に戻った



知念「タオル入れるの忘れてて。ノックするべきだった」



「だ、大丈夫!ありがとう」



知念「ここ置いとくから。じゃあ!」



「今日色んなこと起きすぎだから、、、」



髪乾かしたもなかなか動けず



心臓がうるさい



山田「なにしてんの?ご飯食べないの?」



「た、食べる」


知念「ごめん、僕のせいだよね」



山田「なに?」


知念「たまたま出てきたAとタオル持った僕が居合わせて見ちゃったから」



山田「おいおい、、」



「いいの!ほんの一瞬だったし。事前にタオル用意してなかった自分が悪いから」



知念「いや、溜まったタオルを片付けなかった僕が悪いよ」



山田「あー、もう!食うぞ!」



「うん!食べよ!」



知念「お腹すいたね」

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作者名:Ne | 作成日時:2023年11月9日 14時

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