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「あ!サメだ!こっちには鯛にマグロ!」
知念「声おっきいよ?笑」
「つい楽しくて笑」
知念「ほら亀もいるよ」
「ほんとだ!」
知念「だから声大きい笑」
「だって楽しんだもん!」
知念「ほら、あっち行こ?アザラシいるって」
「うん!いく!」
知念「ちょっと、走ると危ないよ!」
それから色々回ってイルカのショーの時間
「前の方空いてるよ」
知念「でも行きすぎると濡れちゃうよ?」
「それが醍醐味!」
知念「着替えないよ?」
「忘れてた、、」
知念「え?」
「今日は諦めよう」
知念「それ目的で水族館行く人初めて見た」
「そういう訳じゃないけど笑」
知念「なら良かった笑」
「お兄ちゃん達にもやめろって言われてたけどね」
知念「それでも辞めないんだね」
「うん!私海好きだから笑」
知念「知ってる笑」
「潮の匂いがいいんだよね笑」
知念「変わってるね笑」
「知ってるでしょ!笑」
知念「うん、知ってるよ笑どんどん変なところ見つけちゃうもん笑」
「これだから彼氏出来ないのかな」
知念「僕は楽しくて好きだけど」
バッシャーン
ショーの前に泳いでたイルカがジャンプして水がかかる
「きゃ!不意打ちだめでしょ!?」
知念「僕は大丈夫だったけど、、ってほんとにびしょびしょ。これ使って。冷えるしちょっと透けて、る、し、、、」
「え!?」
すぐに上着を受け取り羽織らせてもらう
「ごめんね」
知念「いいよ、周りの人から見られるの嫌だし」
「う、うん?」
知念「帰ろ?風邪ひくよ」
「うん、そうだね」
また来れるかな
すごく楽しかったな
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作者名:Ne | 作成日時:2023年11月9日 14時