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知念｢今日からお邪魔します｣
｢どうぞどうぞ！｣
お休みが始まって1週間
あと残りの休みも1週間
知念｢直ぐに次の場所が見つかってほんとに良かった｣
山田｢俺もやっと彼女に会える｣
｢いや、会いに行けばいいじゃん｣
山田｢雄也に頼まれたし、ちゃんとやらないと｣
知念｢さすがに過保護すぎじゃない？｣
｢そうだよ、もっと言ってよ｣
山田｢俺も心配だし｣
｢だとしても彼女より幼なじみ優先してどうするよ、ほんとに別れちゃうよ？｣
山田｢そうだよなー、でもお前のこともほっとけないの｣
｢はい？バカ？彼女のこと大事にしなって言ってるの、私はただの幼なじみ！行きなよ｣
山田｢知念、わりい、よろしく｣
知念｢うん、行ってらっしゃい｣
そう言って涼介は出ていく
知念｢Aもバカだね。そのままここにいさせたら彼女と別れてずっとここにいてくれるかもしれないのに｣
｢バレてたか、いいんだよ。私の事見てくれることなんてないから、幸せを願うことにしたの｣
知念｢Aも幸せにならないとダメだよ｣
｢うん、いつかなるよ笑｣
いつの間にか侑李にはバレてたこの気持ち
｢やっぱり少しだけ泣いていいかな？｣
知念｢うん、好きなだけ泣きな。今は僕しかいないから｣
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作者名：Ne | 作成日時：2023年11月9日 14時
