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知念「それにしても年頃の女の子が危ないよ」
「重々承知しております」
山田「ほんと、あれはビビったな」
八乙女「なんかあったの?」
「いや、なんもないよ!」
私は涼介を睨む
薮「何黙ってるの?もう逃げらんないよ?」
山田「ごめん、Aもう無理だ」
「涼介のせいでしょ!」
知念「その様子だと宏太もひかも知らないみたいだね?」
山田「俺らの秘密だからな」
八乙女「何があったの?」
「えーと、ある夜ほつき歩いてたら、大人のヤンチャな男の人たちに絡まれました。直ぐに涼介に連絡して助かりました。でも涼介は彼女と別れました」
山田「え、最後のいる?」
薮「どうして黙ってたの?雄也も知らないよね?」
山田「無視?」
「知らない、心配かけたくなくて、何も無かったし。黙っててごめんなさい」
八乙女「ほんとに何も無くてよかったけど、次はちゃんと言うんだぞ!」
「わかった、ごめん」
知念「これからは常に一緒にいるのは僕になりそうだからちゃんと役目はたさないとね笑」
山田「知念、よろしく頼むよ。俺の幸せのためにも」
「どうせすぐ別れる」
山田「うるせえ、見てろ」
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作者名:Ne | 作成日時:2023年11月9日 14時