ずっと思ってた (ページ44)

今日:22 hit、昨日:87 hit、合計:26,625 hit

44. ページ44

藤「どういうこと？」

北「裕太と早退した日、、あの人と父さんの場所に行ったの」

藤「うん、、」

北「それで、俺、襲われそうになって、裕太が止めに入ったんだ、、」

藤「玉、優しいね」

北「それで、あの人の身体にナイフが、、裕太もびっくりして、、父さんが後は任せろって言って、俺たち逃げてきたんだ。どうしよう、、」

藤「お父さんは？」

北「あの日、テレビ付けたら、父さんも、、」

えっ

北「無理心中で片付けられたんだ、、ナイフもあの人の指紋しかついてないからなにも怪しまれなかった。。自首した方がいいのかな」

藤「宏光はどうしたいの？」

北「逃げるんじゃ無かったって、毎日罪悪感が半端なくて、、」

藤「警察に全部話したいなら俺もついて行く」

北「太輔、、」

藤「宏光が捕まっても、俺はずっと待ってるから」

北「ん、」

藤「玉呼んで行く？渉に話してるかわかんないけど」

北「電話してみる」