Re:星屑の魔女【ツイステ】 (ページ9)

今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:6,987 hit

星のカケラが7つページ9

『ただいま、すごい雨だった…
あっ、さっきのモンスター…』

すると

「またアイツか！」

『チャル落ち着いて』

Aの腕に抱かれ威嚇するチャル。
威嚇されビビるモンスター

「ヒｯィ！ユウ！オレ様を助けろ！」

「おいコラ待て！」

追いかけっこが始まった。
Aは2匹を微笑ましそうに見つめていた。

「あの、Aさん」

『どうしました、ユウさん』

と、ユウに向き直る。
ユウは否、違うくて…といい後ろに指を指す

『これ、何とかして貰えません？』

シルキーはどうやらユウが気に入ったようでずっとバックハグをして頭を撫でている。

『あははっ、シルキーはユウが気に入ったんだね…』

「……♪ｺｸ」

『だけど、ユウさんは少し迷惑そうだから離れてあげてくれないかな？』

すると、ユウを抱きしめていたのがAへとチェンジしただけだった。

Aは少し驚いたようだが素直に受け入れた。

『それよりあのモンスターは？』

「あー、グリムのことですか？
グリムもこの寮に住むことになったんですよ。」

『へぇ、面白そうだね
僕は別にいいよ危害を加えなければね

そういえば、ユウさんだっけ敬語外して欲しいな何か変な感じがするし。』

「いや、歳上そうだし…俺はこっちの方が慣れてるので気にしないでください。

Aさんだって別に敬語じゃなくてもいいんですよ？」

『確かにこっちの方が楽だし外そうかな？』

2人は笑いながら会話をしていたらいきなり扉がバンっと開いた。