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星のカケラが30と9つ ページ41
結論から言うと彼らはつまみ出された。
Aも彼らについて行くように自らパーティーから出て行った。
ユウたちの行動が気になったから。
『真逆、ユウがあんなこと言うなんて驚いたよ人間窮地に立てばああなるんだね』
「アレはボクも驚いたよ」
「あっ、あれは忘れて…」
愉快そうに笑うチャルに顔を手で覆うユウ。
グリムがそう言えばという。
「何でAはパーティーに残らなかったんだゾ？」
「それはオレも思った。」
「僕もだ」
『あの空気で紅茶を飲むのは楽しくないからだよ。
それに僕は縛られることが嫌なんだよね…((ﾎﾞｿｯ』
「何か言った？」
『いや、何も』
喋りながら生垣の迷路を歩いているとどこからか声がした。
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ユノン - 続きが気になる (2022年9月20日 16時) (
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2022年9月19日 18時
