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星のカケラが20と6つ ページ28
─ポタポタｯ
『…気のせいか？』
水滴が落ちるような音が聞こえ振り返るが何も無い
そのままそそくさとクルーウェルの元へと足を運んだ。
『クルーウェル先生、とってきました。
だいぶ興味深い植物が沢山あって目移りしましたけど。』
フフっと笑いながらクルーウェルに雪像の花を渡した。
「あぁ、ありがとう
あとは、これをここに…と」
『なるほど…
今の魔法薬を作るのは僕の時とは大差ないんですね…
あ、これなら妖精の粉をひとつまみ加えたら効果が大幅に増えますよ』
魔法薬を作るのクルーウェルの手元を覗きそう言った。
Aの言う通りに妖精の粉をひとつまみ加えて見ると本当だった。
保健室の予備に置く下級、上級回復ポーションが今回はとても貴重な特上回復ポーションになっていた。
これにはクルーウェルも1目置きAを見た。
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ユノン - 続きが気になる (2022年9月20日 16時) (
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2022年9月19日 18時
