Re:星屑の魔女【ツイステ】 (ページ18)

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星のカケラが10と6つページ18

『ん〜…さわがし…』

「うわっ…」

下で騒ぐ音と寝覚めの悪い夢に起きたA、チャルはAの起きた衝動で目が覚める。

Aは眠いのか覚束無い足取りで階段をおり、舌足らずな喋り方になっていた。

『ユウどーしたの？』

「ん”んｯ

A先生とチャルか、
それがエースがさ……」

「ふーん、自業自得だね」

チャルは興味無さそうにしっぽを揺らした。
エースはシルキーの作った夜食をガツガツと食べている。

『それで明日謝りに行くと…』

「そーそー。
あっ、おねーさんこのマフィンお代わり！」

と、ちゃっかりとマフィンをおかわりした。
Aはウトウトしながらエースに聞いた。

『ここに泊まるのならどこで寝るつもりなのえーす？』

「ソファーはあるけど？
それか埃だらけの部屋だけど？」

『そーだっけでも…』

オンボロ寮だが内室は全てシルキーによりピカピカで綺麗な部屋であるだが
泊めたくなかったのでユウは嘘を言いAは口を手で閉じられた。

その後エースをシルキーに任せA達は自室へと戻った。

「おやすみエース
くれぐれもシルキーに手出すなよ。」

「出さねーよ！てか誰がだすか。
たくっ」

「………♪」

「あっ、シルキーさんだっけ？
毛布ありがとうございます！」

シルキーはエースに寒くないよう毛布を渡してあげササッと部屋の奥に消えていった。

そして、エースは夢の世界へと飛び立った。