Re:星屑の魔女【ツイステ】 (ページ12)

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星のカケラが10 ページ12

Aと顔を合わせた教員たちは驚いていたようだ。

星屑の魔女と呼ばれ数千年も前に生きているということもあったが見た目だ。

見た目が中学生から高校生にかけた中性的な見た目。
幼さが残っているが大人びているどこか不思議な雰囲気が漂っていた。

『どうも、星屑の魔女と呼ばれているA･プレアデスと言います。

先生方のことならクロウリーさんから聞いているのでよろしくお願いします。』

と、微笑みお辞儀をした。
教員との交流が済み、昼休みAはとあることを耳にした。

『クルーウェル先生、あの話って本当なんですか？
グレートセブンの像が燃やされたって言うのは…』

「馬鹿なことをする奴がいるものだな…」

『へぇ、面白いなぁ
そんな生徒がいるなんて会ってみたいかも』

と、Aは嬉々としていた。
隣のクルーウェルは正気かというような目で見ていたのはAは知らない。

放課後

『おや、クロウリーさんどうされたんですか？
頭を抱えて…』

「あぁ、Aさん実は…」

まるまる全て話した。

『なるほど…そのシャンデリアは何処に？』

「大食堂ですけど何がするんですか？」

『治そうかなぁって思ったんだけどやっぱり止めといたほうがいいですかね？』

「本当ですか！！
さすが星屑の魔女ありがとうございます！」

立派な手のひら返し。
Aは”この学園長にこの生徒ありだな”と納得した。

『……これはなかなか…』

「お願いしますAさん」

Aは両手をシャンデリアに触れた。
そして一息呼吸をしてから

『＿＿』

何かを唱えた。
すると、シャンデリアは浮きながら輝きだしあっという間に元のシャンデリアに戻った。

学園長も絶句。

『クロウリーさん治せました…よ……？
どうしたんでふか？』

「い、いえ何も…」

『それより彼らドワーフ鉱山へ言ったと聞いたんですけど』

「はい、そうですけど…」

Aは考える素振りをしてからハッとした表情へと変わった。

『僕も行くところができたみたいなので
クロウリーさんまた後で』

そういい空間移動魔法を使い彼らの元へと移動した。