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雨忍へと全力疾走で走って行ってしまうナルトにAはあちゃー…と頭を軽く抑えてため息をつく。
貴『はぁ…まただよもうっ!』
サクラ「ナルトぉ!無茶よ!」
カブト「ったく…!」
カブトがナルトの応戦をしに走っていくがAはサスケの様子がおかしいと感じているからかサスケの側から離れる気配はない。
サスケ「(…くっ…さっきから写輪眼を使うと首筋が痛む…チャクラの使いすぎか……⁉)」
貴『サスケ兄さん…写輪眼をしまって?写輪眼なら私も出来るからさ。(大蛇丸さんのこのアザが写輪眼を使うと反応するなら…兄さんは極力写輪眼の使用を控えないと…)』
サスケ「……あぁ…」
サスケが写輪眼をしまった事を確認して目線を外すとAは雨忍と戦っているナルトの方へ目を向ける。
ナルトはいくらパンチを入れてもすり抜けてしまい。中々本体に当たらない為苦戦している様だった。
貴『(しょうがない…一度だけ…!写輪眼!)』
みんなのチャクラがはっきりと見える。だがそこに雨忍本体のチャクラは……無かった。
貴『!……ぅっ!』
首筋の激痛に耐えかねてAは首筋の部分の服に抑えて思わずしゃがみこむ。
サクラ「アザが……!」
サスケ「A!」
ナルト「!」
サクラとサスケの声に気づいたのか、ナルトが勢いよく後ろを向いて敵に背を向ける。
雨忍「スキ作っちゃダメでしょ!」
ナルトのその隙を狙って雨忍はクナイを振り上げるがそれはナルトを掴んで避けたカブトによって避けられた。
ナルト「カブトさん!」
とナルトは焦って言うがカブトは今のせいで足を怪我した様だ。
ナルト「ちくしょう!」
再び敵に攻撃を仕掛けようとするナルトにAは少し顔を歪めながらも制止の声を上げた。
貴『っ…ストップナルト!いくら攻撃しても無意味だよ…その中に本体はいなかった…!』
ナルト「!…じゃあ敵はどっから攻撃してくるんだってばよ⁉ただの分身自体が攻撃することはできねーのに…」
貴『地面だよ!土遁で地面から攻撃してるの!』
Aがそう叫ぶとほぼ同時に土の中から敵が現れてカブトを攻撃した。
カブト「ぐ!」
雨忍「よく気がついたな…だがこれで終わりだ…!」
雨忍が動けないカブトにトドメを刺そうとクナイを振り下ろした…が、ナルトの方が早かった。
雨忍「!ゔ…」
ナルトは二度目の突進で三人一気に意識を飛ばしたのだ。
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時