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サスケの訝しげな表情の問いにカブトは気にしていないかのように答える。
カブト「別に君達の巻物を狙ってだってわけじゃない。」
サスケ「だろうな…もしその気ならさっきナルトから奪い取れた筈だからな…あんたも狙いは天の書ってわけか…」
カブト「いや、僕はもう揃ってる。」
カブトはそういうとポーチから天と地の書の二つを出す。
カブト「色々あってな…はぐれた仲間を塔付近で待とうと急いでいた途中さ。」
サスケ「(なに⁉)」
カブト「じゃ、僕はこれで…」
そう言って背を向け歩き出そうとしたカブトをサスケが止める。
サスケ「待て!……勝負しろ。」
カブト「………勝負だって?」
ナルト「おいこらサスケ!カブトさんは俺たちを助けてくれたんだぞ!」
サクラ「サ…サスケ君…ちょっとそれは私もどうかと…」
サスケ「うるさい。」
貴『…私も兄さんの意見には賛成かな。この時間のない中、次絶対に敵が現れるかもわからないんだからここでカブトさんから奪った方が手っ取り早いもの。』
「Aまで⁉」とAの言葉を聞いたナルトが叫ぶのを宥めつつ、ニコニコ笑いながら手を頭の後ろに組んでそういうAにカブトは少し驚いた表情をした。
カブト「意外だな。君までそういうなんて…それに君は苗字は確か夜好…だったはずだけど…」
貴『わぁ、みんなの名前全て覚えているんですか?すごいですね!確かに夜好でしたか…すみませんが詳しいことは教えられません。』
口元は依然笑っているが目は笑っていない。カブトを警戒している証拠だ。
カブト「…それにしても本気かい?僕けら巻物を奪うだなんて……」
サスケ「さっきも言ったろ!もうこの森で生き残るにはこれしかねぇんだよ。」
カブト「嘘だね。」
カブトは迷うことなくはっきりとそう言った。
ナルト・サスケ・サクラ「!!」
カブト「君は自分で言っているほど心を徹しきれていないな…」
サスケ「……‼」
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まずは最初にすみません!
忌々しき勉強のせいで最近は更新ペースがすんごい落ちてきています……
奮励少女の方では300hit行ったのを見て「うぇっ300⁉」と変な声を出して喜び「更新頑張るぞー!」と気合いを入れたのですが中々ペースを上げられません…!
こんな亀更新の駄作者でも温かい目で待っていていただけたら嬉しいです。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時