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アンコ「まず一つ目、時間以内に天地の書を等まで三人で持ってこれなかったチーム。
二つ目、班員を失ったチーム又は再起不能者を出したチーム。
ルールとして途中のギブアップは一切なし!そしてもう一つ…巻物の中身は塔の中にたどり着くまで決して見ぬこと!」
ナルト「途中で見たらどーなるの?」
アンコ「それは見たやつのお楽しみ♡説明は以上。同意書と巻物を交換するから…その後ゲート入り口を決めて一斉スタートよ!
….最後にアドバイスを一言…死ぬな!」
…………
貴『はぁー…やだやだ。』
列に並びながら盛大に大きなため息をついてそう言うAにサスケは不思議そうにたずねる。
サスケ「なんだ、珍しく乗り気じゃねぇな。」
貴『だって森の中だよー⁉毒草や猛獣はいいんだけど毒虫がなぁー…』
ナルト「Aってばほんと虫嫌いなんだな。」
貴『あはは…まあね…』
サスケ「…虫が嫌だからといって足手まといになるなよ。」
貴『なっ…フンッ!ならないよーだっ!さ、そろそろ順番だよー?』
A達は四人分のサインした同意書を試験官に渡して巻物をもらった。その巻物は天の書だ。
担当の試験官について行くと大きなフェンスの入り口でとまり頑丈な南京錠を外していく。
アンコ「これより、中忍選抜第二の試験。開始!」
ナルト「よっしゃー!いくぞ!」
………………
ぎゃぁぁああーー!……
みんな「!」
死の森の中を歩いて少し、森の奥から突然の悲鳴にサクラはびくりと体を震わせて言った。
サクラ「今の…人の悲鳴よね⁉……な…なんだか嫌になってきちゃった…」
ナルト「ど…どーってとこねーってばよサクラちゃん!…………俺ってばちょっとしょんべん…」
強がっていたナルトだが緊張でトイレをしたくなったのかその場でズボンを下げようとするナルトを慌ててとめる。
貴『ちょっ!ナルトストップ!』
サクラ「レディーの前で何晒そうとしてんのよ!草影行きなさいよバカ!」
…………
ナルト「あー!スッゲー出た〜スッキリ〜!」
サクラ「だからレディーの前でそーいう…」
トイレを済ませて草むらから出てきたナルトにまたサクラが注意するがそのナルトをサスケは……
バコッ!
殴った。木に叩きつけられたナルトは頰を擦りながらサスケを睨みつける。
ナルト「な…何すんだってばよ!」
サクラ「えっ!サ…サスケ君…いくらなんでもそこまでしなくたって…」
サスケ「本物のナルトはどこだ。」
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時