恋、始まりました 3『染谷勇次郎』

ろくじゅ ページ13

貴「.......」







操「........」









私たちは荒れたキッチンの中、私たちはグロッキー状態になっていた









こうなってしまったのは約3分前









ーーーーーーー





貴「チョコは湯煎......湯煎ってなに？」







操「レンジじゃないかしら？」









貴「あ、そっか」



数秒後







ボンッ！



貴「ばっ、爆発音！？」





すぐさまレンジを開けて見てみると









操「.......見なかったことにしましょうか」








貴「奇遇だね、私もそう思ってた」









そっ、とレンジをしめた









これで世界は平和！







数分後






貴「えーっと...砂糖をー」





操「あ、グラニュー糖じゃない？」






貴「あ」








ーーーーーーーーーーーー





などのことがあったわけである









私はキッチンにうなだれたまま呟いた









貴「エンドレスだね、これ」






操「同感よ」









はああ〜と深いため息をつくと









母「あら、貴方たち何作ってるの？」






2人同時に起き上がった









どうしようお母さんがイケメンに見える.....









ま、陽性転移か









貴「ヘルプ！お母さん！」







操「助けて！」









お母さんは頭の上にハテナマークを浮かべた

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