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鳴ったのはジミン君の電話だった。
表示をみて「シー！」とするから
相手はきっとグクだろう。
...
JM「お疲れ様！終わった？」
JM「そっか、気をつけて帰ってこいよ」
JM「え？なんで？」
JM「今日くらいは早く帰ってこいよ〜。笑
あと何時間かでお前の誕生日じゃん！
日跨いで飲んでお祝いしようよ！」
JM「…いや、ちょ、おいって！
早く帰れって……切られた……」
...
JH「…どうしたジミナ、ジョングガなんて？」
ジミンちゃんはチラッと気まずそうに
私を見る。……その表情は、何？
JM「撮影は終わったそうです。
でも、帰りは遅くなるって…」
その言葉に一気に静まり返るみんな。
みんなが私の顔色を伺うように
チラチラと見てくる。
JN「きっと友達と約束でもしてたのかな？笑」
JH「そ、そうだね！誕生日だから友達が
お祝いしてくれるのかな？」
無理矢理明るく振る舞う2人。
そんなことさせてごめんね…
友達がお祝いしてくるから遅くなるなら
グクはそうジミンちゃんに伝えるはず。
でもジミンちゃんがそう言わない。
不安が疑心に変わり
"グク、今何してる？"
JK"A…仕事終わって宿舎にいるよ"
！！っ、
"…そっか"
JK"どうした？"
"ううん、なんでもない"
疑心が確信に変わった。
グクは嘘をついた。
私が宿舎にいることを知らない彼は
バレるとも知らずに。
…そっか。
私たちうまくいってなんかいなかったんだ…
悲しいというより
虚しさとやるせなさが襲う。
せっかくみんなに協力してもらったのに
申し訳なかったな。
「グクまだ帰らないみたいだし先に食べようか？笑
みんなお腹空いたでしょ？」
ちゃんと笑えてたかな？
ううん、きっと笑えていないんだね。
JH「そ、そうだね！そうしようか！」
JN「やー、アイツの為に準備したのに
もったいないやつだなー」
RM「腹減って死にそうです」
みんなが気を遣ってくれてる。
TH「ヌナ！これ美味しい！」
JM「あー！それジョングガに残しとくんだから
そんな取りすぎんなよ！」
YG「………」
その優しさが今は痛い。
YG「ヌナ、なんで無理に笑う？泣きたいくせに。」
救いの手をくれるのはいつも
ユンギ君なんだね。
でもね？
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ツバキ(プロフ) - マミさん» はじめまして！コメントありがとうございます！楽しみにしてくださっていたのに、一旦ここで区切ってしまいました(>_<)続きのep.2も早く公開できるように頑張ります^^！ (2019年3月24日 16時) (
レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - Kookkookさん» コメントありがとうございます！面白いと言ってもらえてとっても嬉しいです！一応完結しましたが、ep.2が出た際は是非またよろしくお願いします^^！♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - 悠心さん» はじめまして！お返事が遅くなって申し訳ないです(>_<)毎日チェックしてくださっていたなんて(>_<)！波乱編完結しました！まだまだ続きますが、またよろしくお願いします^^！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - suikoo1さん» お返事がおそくなってすみません(>_<)一応ですがひと段落しました！笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - はじめまして！いつも更新心待ちにしています。とっても面白くて繰り返し読みながら更新を待っています。これからも頑張ってください！よろしくおねがいします。 (2019年3月24日 8時) (レス) id: 473b201d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2018年10月19日 0時
