41.JK ページ41
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"うん…ありがとう…ごめんね"
それを最後に途絶えた繋がり。
気が気じゃなかった。
薬のおかげか熱も徐々に下がりだし
なんとか終わらせた仕事の帰り、
どうしてもヌナの元に行きたくて
ちゃんと話がしたくて、
バンの中で「今から日本に行きたい」
と言った俺にヒョンたちは怒った。
JN「お前体調崩してるんだぞ？」
RM「明日も仕事なのにバカなこと言うな」
だって、今度こそ失うかもしれない…
もう足掻いたってどうにもならないくらい
離れてしまうかもしれない…
そう思ったら居ても立っても居られなかったんだ。
JM「ジョングガ、よく考えて。
お前のその無理が体調崩した原因だろ？」
結局体調を崩してる俺に
押し通すほどの体力は残っていなくて
自分の部屋に寝かされて
もんもんとするしかなかった。
"ジョングク君…"
JK"…ヌナ？…ヌナ！"
そんな時に繋がった声。
離れていく気がしたヌナの声がきけて
酷く安心した。
本当に、俺がどれだけ心配したと…っ、
でも次に聞こえた言葉で
そんな考えも全部飛んだ。
"…あのね、今韓国にいるの…"
へ？
ヌナが？…韓国って、え、韓国！？
"その…会いたくて衝動的に来ちゃったんだけど…
どうしていいかわからなくて…まだお仕事中？"
なにそれ…どういうこと…
ヌナが今韓国にいて？俺に会いに来て？
え、会いたくてって言った？
JK"今どこにいるの？'"
"空港のロビーに…"
JK"すぐ行くから待ってて！そこ動かないで！"
"いや、あの、体調悪i "
JK"すぐ行くから"
"……はい"
部屋着のまま急いで出ようとしたら
JN「ジョングガ、どこ行くの？」
ヒョンの鋭い声に止められた。
RM「ったく、
さっき出るなって言ったばっかりだろ？」
JK「ヌナが…ヌナが空港に来てるって…
だから迎えに行かないと！」
JN「え、ヌナが？なんで？」
JM「ヌナ来てるの！？」
JK「俺もよくわかんないけど
空港まで来たけどどうすればいいか
わかんないって…」
RM「にしてもお前はダメだ。
代わりに誰か行くからお前は寝とけ」
JK「いや、でも！」
RM「明日の仕事までに体調戻さないと
明日は倒れても助けないぞ」
空港まで来てんだろ？
ならすぐ会えるんだからここで大人しく
待っとけ。とここまで言われれば
引き下がるしかなくて
ソファに横になっては立ち上がる、
そんなことを繰り返しながら
ソワソワとヌナの到着を待った。
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ツバキ(プロフ) - マミさん» はじめまして！コメントありがとうございます！楽しみにしてくださっていたのに、一旦ここで区切ってしまいました(>_<)続きのep.2も早く公開できるように頑張ります^^！ (2019年3月24日 16時) (
レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - Kookkookさん» コメントありがとうございます！面白いと言ってもらえてとっても嬉しいです！一応完結しましたが、ep.2が出た際は是非またよろしくお願いします^^！♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - 悠心さん» はじめまして！お返事が遅くなって申し訳ないです(>_<)毎日チェックしてくださっていたなんて(>_<)！波乱編完結しました！まだまだ続きますが、またよろしくお願いします^^！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - suikoo1さん» お返事がおそくなってすみません(>_<)一応ですがひと段落しました！笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - はじめまして！いつも更新心待ちにしています。とっても面白くて繰り返し読みながら更新を待っています。これからも頑張ってください！よろしくおねがいします。 (2019年3月24日 8時) (レス) id: 473b201d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2018年10月19日 0時
