続＊A connected heart [ep.1]

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JN「ヌナが昨日作ってくれたのは
ジョングガの分とってるけど
食材も少ないし〜、
よし！買い物組と準備組に分れろ！」



ソクジン君の声で素早く分れ
買い物組のナム君、テヒョン君
準備組のソクジン君、ユンギ君、ホソク君、ジミンちゃん、


グガは主役だからヌナと座ってて！
って2人ソファーに座らされたけど

飾り付けの邪魔になってる気がしてならない。



JM「ねぇ、なんで背高い2人が買い物？
届かないんだけど」


JH「だってナムジュンにさせたら壊すだろ。
テヒョンも遊びだして進まないだろ。
アイツらは買い物しかない」



ここへ戻ってきた時には片付けられついた
飾り付けもまた出して

ソファーやテーブルの周りをバタバタ。
私も手伝おうとするとみんなにダメ！と言われ
何もできずにいる。



JK「ヌナ、…部屋行く？」

「え、それはちょっと…」


JK「大丈夫、何もしないよ。
ただヌナとゆっくり話がしたいだけ。
友達でしょ？」



なんか、友達ってことばを
うまい具合に使ってる気がするけど…



JN「おーおー、その方がサプライズ感でるし
できたら呼ぶから部屋行っておいでー！」



引き止めてくれないの…



JK「ほら行こっ！」


背中をポンと押されて連れてこられた
ジョングク君の部屋。
わぁ…久しぶりに入った…




JK「ヌナはここに座って？」


私をベッドに座らせて
自分はベッドの下のクッションに。
ジョングク君が私を見上げるような感じで新鮮。
いつも私が見上げる側だから。



JK「ふぅ、…なんか緊張するね」


「なんか変な感じだね」


JK「本当にごめんね、傷付けて」


「私もごめんね。
私もずっと傷付けてたんだよね…」



JK「俺頑張るよ、
ヌナにまた戻りたいって思ってもらえるように。
好きだから友達って距離感がわからないけど」



なんて言いながらも
活動中の話や家族の話だったり
気を遣ってくれてるんだろう
他愛もない話をたくさんしてくれて、

最初はどうしていいか、何話していいか
わからなかったけど徐々に
気まずい緊張感も取れてきて


それは彼も一緒なのか、たまにAと
呼びそうになってヌナって言い直したり
話しながら手を握ろうとしてきたり
頭や腕を手を伸ばしてきたり

その度に


JK「あぁ…そうだったそうだった」


と慌てて引っ込めては苦笑いしていた。



そんなジョングク君が他の子に…
なんて今でも信じられないくらい。
辛いな。


友達の時ってどうしてたっけ？
友達って難しい…




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