続＊A connected heart [ep.1]

24.JK ページ24

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自室のベッドに転がり
瞼に腕を乗せ覆うと荒めの溜息が漏れる。



どうしてもヌナの言い方が許せなかった。



今回のこと、俺が悪いのはわかってる。

でも、自分を卑下するような言い方だったり
歳のことだったり
いちいち俺のひっかかるようなことばかり。
ヌナを好きな俺の気持ちを
否定されてるようで耐えられなかった。




本当はずっとそう思いながら付き合ってた？




どれくらいの間そうやって考えてたかな
いくら考えても無限ループで。
もう…、わっかんねぇよ…






ー コンコン


JN「ジョングガ〜、入るよ？」



こういう時に来るのは
やっぱりジニヒョンなんだよね。



JN「ちょっとは落ち着いたか？」

JK「…はい」

JN「Aヌナもだいぶ雰囲気戻ったよ」

JK「え…？」

JN「ユンギが上手くやってくれてる」



またユンギヒョンか。


メンバーの中でも特に仲が良いのがヒョン。
ユンギヒョンとA
何かあるわけじゃないってわかっていても
この1年でどれだけ嫉妬させられただろう。




JN「ユンギが、声に出さないと
助言もできねぇ！て怒ってたぞ。笑
…ヌナ取り戻したいんだろ？
早く行かなくていいの？」



怒りに任せて部屋を出た手前
戻るタイミングが掴めなかった。



JN「一緒にあっち戻ろう」



そんな俺を見越してヒョンは
迎えに来てくれたんだろうな。

ポンと背中を叩かれ一緒に立ち上がる。
…ありがとうヒョン。




ヒョンの後に続きリビングに入ると
仲良さげにさっきまで俺の居た場所で
話しているヒョンとA。


「お！おかえり〜」というヒョン達の声に
Aの表情は一気に硬くなった。



その現実が胸に刺さるけど、
俺が来るまではあんな顔で話したり
できる程になったんだ…と
ホッとする気持ちも本当。




JK「ユンギヒョン…
Aと話がしたいので
代わってもらっていいですか？」



俺がそういうとユンギヒョンは
俺の肩を荒くポンと叩き
頑張れよ、と呟きダイニングへ移動した。



JK「…ごめん。
さっきはカッとなって。
落ち着いたから話続けてもいい？」


「うん」



JK「この際だからさ、
お互い思ってる事全部話そうよ。
今回のこともちゃんと話したいし、
Aにも今まで付き合って来た中で
思ったことを正直に話してほしい」




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仕事が忙しく随分と

更新があいてしまいました。ごめんなさい(＞_＜)

気長にお付き合いいただけると嬉しいです(＞_＜)


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