22.JM ページ22
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2人がソファに座り話し始めるのを待つも
一向にどちらも言葉を発すことはなく
静かな空間。
YG「チッ、繋げて会話かよ」
あ、そうか。
あの2人はそれができるんだった。
じゃあ話し合いはもう話し始めてるのかな？
JN「どんな風に話進んでるんだろう」
TH「全くわかんないね」
YG「声に出さなきゃ助言もしてやれねぇのに。
バカなのかアイツ」
きつい言い方はしても
やっぱりヒョンもヌナに
戻ってきて欲しいんだよね。
2人を見てても全く何もわからないけど
ガヤガヤする訳にもいかず
たまにコソコソと話しながら
大人しくみんなで2人を眺めていると
JK「いい加減にして！！
むり、冷静に話せない。
ちょっと頭冷やしてくるから
Aここにいて。
戻ってくるからちゃんとここにいて」
と、ジョングクの大きな声が響き
俺ら全員驚いて飛び上がった。
体感的に2cmくらい浮いた気がする。
大声を出したジョングクは
怖い顔をしてリビングを出て行った。
何？何が起こった？
ソファに残ったヌナは
ため息を吐きながらソファに深くもたれている。
YG「お疲れヌナ、大丈夫？」
ユンギヒョンはヌナのもとに行き
ヌナの頭を荒くポンポンとすると
ジョングクがいたところに座った。
ジョングガが見てたら絶対怒るな今の。
「宿舎で何やってるんだろうね。
せっかくお休みなのにごめんね
迷惑かけちゃって。早く帰りたい」
YG「ここにいて！って
念押してたなあいつ。笑」
ジョングガと話したからなのか、
ユンギヒョンと話したからなのか、
ここに来た時よりも若干だけど
ヌナの冷たかった雰囲気が
少し緩くなったような気がする。
YG「あいつなんであんなに怒ってたの？」
「もういっそのこと嫌われようって、
そしたら解放してくれるかなと思って
わざと嫌な言い方したの。
結局怒らせただけで解放されなかった…」
YG「なにやってんの。笑
アイツはそんな簡単にヌナのこと
嫌いになんてなれねぇよ」
「なんで恋愛ってこんなに難しいんだろうね。
もう二度と恋愛なんてしなくていいな」
そう言ったヌナの横顔は
脆く崩れそうな儚さを纏っていた。
YG「そんな悲しいこと言うなよ…
ヌナはこれまでたくさん傷を負ってきただろ？
その分幸せになれるはずだよ。
きっと恋愛だってまたできるようになる。
それがジョングガとだったら俺たちは嬉しいけど」
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ツバキ(プロフ) - マミさん» はじめまして！コメントありがとうございます！楽しみにしてくださっていたのに、一旦ここで区切ってしまいました(>_<)続きのep.2も早く公開できるように頑張ります^^！ (2019年3月24日 16時) (
レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - Kookkookさん» コメントありがとうございます！面白いと言ってもらえてとっても嬉しいです！一応完結しましたが、ep.2が出た際は是非またよろしくお願いします^^！♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - 悠心さん» はじめまして！お返事が遅くなって申し訳ないです(>_<)毎日チェックしてくださっていたなんて(>_<)！波乱編完結しました！まだまだ続きますが、またよろしくお願いします^^！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - suikoo1さん» お返事がおそくなってすみません(>_<)一応ですがひと段落しました！笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - はじめまして！いつも更新心待ちにしています。とっても面白くて繰り返し読みながら更新を待っています。これからも頑張ってください！よろしくおねがいします。 (2019年3月24日 8時) (レス) id: 473b201d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2018年10月19日 0時
