Chapter 3 【雪那々】 ページ4
「…んん…ぁあ、れ?こ、こは?…」
目が覚めると、俺は知らない部屋にいた。
とりあえず、周りを見ようと思って起き上がろうとした瞬間…
ズキン…
「いっ!?…た…」
頭に激痛が走った。
思わずそのまま床に倒れそうになったが、手をついてそれを免れる。
なんだ…?今の…というかここは…どこ…?
そんな疑問の答えを考えながらやっとの思いで立ち上がることができた。
そして、あたりを見回す。
見覚えのないボロボロの部屋。そこには壊れた椅子と机、それに、くたびれた布などが落ちていている。壁には蜘蛛の巣がたくさんはられており、人がいる気配はない。
それでも、
「だ、だれかいませんか?」
と、震える声で叫んだ。…やはり返事はない。
やっぱり誰もいないか…なら、俺はどうやってここに…?
その時、ふとあの時のことを思い出した。
白い布を被った老人。そして、怪しげな路地裏。そこであの老人が言った言葉…
___『さようなら 【赤髪のとも】』
あの言葉を思い出して背中に悪寒が走る。
…どういうことなんだろう。あの人が俺をここに?
でも、どうやって…
…とりあえず、あたりを探索してみよう。
そう思って、俺が倒れていた部屋を後にした。
ーーー
突っ込みたいところ山々ですが、
許してください(>人<;)
次は愽です。よろしくぅ!
Chapter 4 【博@】→←Chapter 2 【博@】
20人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時:2018年8月9日 13時