Chapter 29 【雪那々】 ページ30
??side(ブラック注意報発令中〜)
ーーー
____あははっ!!
____みんなとーってもいい顔。
____悲しくて、
____辛くて、
____苦しくて、
____後悔する顔。
____でも、それで終わりと思わないでね?
____君たちみーんな、
____私がコロす。
そう呟いた時、後ろから物音が聞こえた。
____あ!お師匠様〜!!とってもいいコロし方ができ…
「何度言ったらわかるんだ?…バカ娘。」
____え…?…なんでそんなに、怒ってるんですか?
だって、すごくすごくいいコロし方を…
「前に言ったはずだ。『私を楽しませろ』と。なぜお前は毎回つまらないコロし方をする?」
お師匠様はそう言って、あの時私を刺したナイフを右手に持って近づいてくる。
____あぁ…だ、め…こないで…
嫌だ。
タヒにたくない。
嫌ダ。
嫌ダ。
嫌ダ。
タヒにタクない。
そんな願いも届かず、お師匠様はさらに恐怖を煽るかのようにゆっくりとこちらに近づいてくる。
____いやぁ…やめ…て…
「ほら、いい顔してるじゃないか。わかったか?こうやって、
コロすんだよ?」
グサッ
____い"……ぁ、………
ザクッ
____や、だ…………
ザクッ
____タヒに、た……く…な…
ザクッ
____ぁ………ぅ……
ドサッ
____ごほっ…うっ…ぁ…
「最後のチャンスだ。私は教えてやったぞ?この最後のチャンスでちゃんと、
楽しませろ。」
お師匠様はそう言い残して部屋を去った。
____ハァ…ハァ……うっ……
…もう、どうでもいいや。
なんかとりあえずコロしたい。
誰でもいい。敵討ちとか、どうでもいい。
みんなコロす。
あいつらも、お師匠様も、世界中の人々みんな、
私が、このナイフで、
殺す。
ーーー
わぁ、こんなこと書いてる自分こわーい。(ガチで)
最後なんで漢字にしたかは読者様の考えにお任せします。
そして長文すみません(>人<;)
博次頼む!
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雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時:2018年8月9日 13時