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Chapter 2 【博@】 ページ3

「お前さん、"ゲーム"は好きかね?」

口元に薄い笑みを浮かべて問われたその言葉に、俺は聞き返した。

「……ゲーム?」

何を言っているんだろう、と思いつつも、はっきりと答える。

「好きです」


老人は少しだけ目を見開いたあと、また怪しげな笑みを浮かべ、懐から薄い端末を取り出した。

現代のタブレットのようなもので、でも少し違う見たことの無い端末。

「商品番号001__丁度いい、被検体が欲しかったのだ」

先程までとは打って変わったはっきりとした声で、冷酷に、残酷に俺に告げた。


「始めよう……終わりなき地獄の"ゲーム"を!」


大きな声を出したかと思うと、俺は暗闇に包まれていた。

_____どこまで耐えられるかな?




___いつ死ぬのかな?




_嗚呼 楽しみだ……




「さようなら 【赤髪のとも】」


不穏な笑い声が、夜の街を掠めた。

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雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016  
作成日時:2018年8月9日 13時

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