Chapter 14 【博@】 ページ15
ドアを閉め、いつの間にか作戦会議の雰囲気になっていた。
「あのおじいさん、多分何か関係しとるやろ」
わとさんが縮こまりながら言う。
ソーラも頷いた。
「私の場合、何故か荷物として送られてきたんだけど……タブレットが共通点なら、持っていたのはおじいさんですねぇ」
「……うん、あのおじいさん何か被検体が欲しかったとか言ってたんだけど…」
そう呟くと、ソーラとわとさんは身を乗り出して、声を揃えた。
「「被検体?」」
ガチャッ……
その時、ドアが開いた。
わとさんが訝しげにドアの方を見に行く。
「なんで開いた__っうわ!?」
途端、わとさんが悲鳴をあげる。
「どうしたの……ん?」
ドアの前には、俯いた子供が立っていた。
どことなく暗い様子で、一言も話そうとしない。
「もしかしてともさん、この子供って舘に他にいる人なんじゃ……?」
ソーラが首をかしげながら、俺に問う。
「それにしては、ちょっと年が……」
低くないか、と言おうとした時、少女が笑った。
__あははっ
_________
ブラックなるかー
いやー、わとさんって難しいねぇ
あと、皆さんお気に入りと評価、ありがとうございます!(`・∀・)
ゆきと一緒に凄い驚いてます。
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雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時:2018年8月9日 13時