6話 ページ7
皆が職場体験から戻ってきて私はまたA組との生活が始まった。
そしてもうすぐ夏休み。
そして1年の夏休みといえば...
相澤「林間合宿やるぞ」
切島「知ってたよ！」
上鳴「マジ楽しみ！」
そう...ヒーロー科1年の夏は林間合宿がある。
皆はかなりはしゃいでいるが私は林間合宿の恐ろしさを知っているからみんなの様子を苦笑いで見ていた。
相澤「ただし...期末試験に合格出来なかったものは補習授業だ」
切島「みんな頑張ろうな！」
峰田「女子頑張れよ！」
蛙吹「先生、Aちゃんはどうなるの？」
相澤「風間は試験は本来のクラスに戻り受けてもらう...林間合宿は参加決定だ」
『えっ！』
相澤「当たり前だ...校長もお前は次期No.1ヒーローになると期待している...そのためには林間合宿にはいってもらう」
『わかりました』
そこまで期待されてるとは知らなかった。
期待されているなら参加しないわけにはいかない。
授業を終えて帰りの支度をしていると三奈ちゃんと梅雨ちゃんが私の前に来た。
蛙吹「やっぱりAちゃんは強いのね」
芦戸「うんうん！校長先生そんなに期待されるなんて流石！」
『期待してくれてるのは嬉しいけど...私はまだ弱い方だから』
ｵｰﾙﾏ「私がどこからともなくキター！」
緑谷「オールマイト？！」
ｵｰﾙﾏ「やぁ生徒諸君！」
三奈ちゃん達と話をしているといきなりドアが開き見るとオールマイトさんが立っていた。
いきなりの登場にみんなは目を見開いて驚いていた。
飯田「何かあったのですか？！」
ｵｰﾙﾏ「いや、少し用事があってね...風間少女、少しいいかな？」
『えっ...あっはい』
まさか私が呼ばれるとは思っていなかったがカバンを持ってはオールマイトさんの元に向かえば仮眠室に連れていってもらった。
ｵｰﾙﾏ「いやぁ...こうして2人で話すのは久しぶりだね！風間少女」
『そうですね...小学生の時に話して以来ですね』
ｵｰﾙﾏ「目元がお父さんそっくりになってきたね」
『そうですか？...そう言って貰えて嬉しいです』
オールマイトさんは私の父と同学年であり親交が深かった人物だったから何度か小さい時に会ったりしていた。
父が死んでからも私を気にかけて会いに来てくれていた。
ｵｰﾙﾏ「お母さんはどうだい？」
『最近は落ち着いています...調子もいいみたいです』
ｵｰﾙﾏ「それなら良かった...何か困ったことがあったら私に言ってくれれば力になるよ」
『ありがとうございます』
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あ - 雑学、ではなく座学 だと思われます。 (2019年12月1日 1時) (
レス) id: 148a2a2a03 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 完結おめでとうございます！デート中にA組に遭遇とかしてほしいです (2019年5月18日 22時) (レス) id: 683b468af3 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 完結おめでとうございます！番外編もみたいです！ (2019年5月18日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - Ramu24さん» コメントありがとうございます！誤字のご指摘ありがとうございます！直ぐに修正させていただきます<(_ _)>皆様に楽しんでいただけるようこれからも頑張って更新していきます！ (2019年5月15日 19時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - あの、初めまして。気になったのでいいですか？25話の最後あたりの、「お礼を言う」が「俺を言う」になってますよ！間違ってたらすみません！このお話、推しがメインなので大好きです！これからも頑張ってください！失礼しました！ (2019年5月15日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年4月23日 2時
