31話 ページ33
マイクさんに言われた言葉で覚醒して眠くはなくなったがマイクさんは帰っとけと言われ何故か相澤先生と一緒に帰ることに。
覚醒はしたけどやはりまだ足取りはフラフラとしてしまっていた。
相澤「...ほら...捕まってた方がいいだろう」
『...あっありがとうございます』
そんな私を見かねてか手を差し出してくれれば申し訳ないと思いながらもその手を取って歩き出す。
ドキドキが止まらない。
久しぶりに見る先生は相変わらずかっこよくて改めて好きなんだと確信する。
相澤「マイクとは本当に付き合ってないのか？」
『っ！...付き合ってません...』
相澤「そうか...付き合ってもないのに男と二人で夜遅くまで飲むのは無防備だろ」
『えっ...マイクさんはなにかするような人ではないですし』
相澤「それでもだ...呼ぶなら他のやつもいれとけ」
『.....相澤先生とかですか？』
相澤「っ！」
二人で飲まずに誰かを誘えと言われれば私は立ち止まり俯いた状態でそう言えば先生も立ち止まり固まっていた。
久しぶりに会って好きという気持ちが未だにあってもう生徒と教師じゃないから気持ちを抑えるものが何も無くて溢れてきてしまっていた。
『なら...相澤先生となら2人で飲んでもいいんですか？』
相澤「お前何言って...」
『もう優等生は嫌なんです！...ずっと期待を裏切らないようにして抑えてきましたけど...もう先生への気持ちが抑えられないんです...好きなんです...相澤先生の事が』
気持ちも涙も抑えられなくて涙を流しながら相澤先生に向かって気持ちを伝えれば目を見開いて先生は驚いていた。
どうせ断られると思い俯く。
雪道を見ていると私の前に先生の靴が来たと思えば首に何かを巻かれた。
相澤「耳...赤いぞ.....首元出しすぎなんだ...」
『ありがとうございます...』
先生が巻いていたマフラーを首元に巻かれていく。
そういえばドキドキしていて分からなかったが首元に何も巻いてなかったから寒かった。
私の告白のことは何も言わないってことは子供だからってあしらわれてるのかな。
そう思っていたら巻かれたマフラーを引き寄せられそして視界には相澤先生の顔が至近距離にあってそして唇に伝わる感触。
相澤先生にキスをされてると気づいたのは先生が離れた後だった。
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あ - 雑学、ではなく座学 だと思われます。 (2019年12月1日 1時) (
レス) id: 148a2a2a03 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 完結おめでとうございます！デート中にA組に遭遇とかしてほしいです (2019年5月18日 22時) (レス) id: 683b468af3 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 完結おめでとうございます！番外編もみたいです！ (2019年5月18日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - Ramu24さん» コメントありがとうございます！誤字のご指摘ありがとうございます！直ぐに修正させていただきます<(_ _)>皆様に楽しんでいただけるようこれからも頑張って更新していきます！ (2019年5月15日 19時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - あの、初めまして。気になったのでいいですか？25話の最後あたりの、「お礼を言う」が「俺を言う」になってますよ！間違ってたらすみません！このお話、推しがメインなので大好きです！これからも頑張ってください！失礼しました！ (2019年5月15日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年4月23日 2時
