最弱ちゃんは最強魔法使い!?

七話 ページ8

ASide

結構来たね〜(寮から2m)

『(ねえねえ颯斗)』
颯(何？)
『(暇)』
颯(知らん)
『(なんかしよ)』
颯(寮に帰れ、あとなんで細かいとこで切るの)
『(全然、能力開ほ〜う、みたいな感じないし帰るわ)←無視してる』
颯(よきである)←諦めた
『ただいま〜ご飯ありますか〜
　 ↑帰んの早え←2m忘れとる』

ななもりSide

あの人なんだか今までなんで喋ってなかったんだろうってくらい喋ってるような気がする
ごはん聞いてるけどまだ四時だぞい
6時まで待て
ていうか走るの早くない？
何なら浮いてたくない？5cmくらいだけど
まあ、詠唱もしてないしそんなわけ無いか〜
　 ↑ばりばり浮いとるよ〜

でもるぅちゃん初めて話す人に「能力発動するよ？」は良くないと思うな〜
あとあの子とジェルくん何話してたんだろう
まー、いーや
それはさておき、るぅちゃんにもうちょっと注意しとこうかな？
流石に、怒っちゃうよ？
だって本当に建物壊しちゃったら色々大変なんだもん
じゃあ、るぅちゃんの部屋行ってこー

＜説教後＞

な「これからはやめてよ？」
る「ごめんなさいm(_ _;)m」
な「あと、すぐにカッとならないこと！」
る「は〜い」

わかったらよし

な「じゃ、ごはん待とっか!」
る「はい！」
さ「 __ご飯できたぞ〜__ 」
な&る「は〜い！」

noSide

ご飯を食べている時、Aは疎かすとぷりメンバーまで一言も喋らなかった
ある男を除いて

こ「おいっしー！僕ハンバーグ大好きなんよね、さとみくんありがと！」
さ「お、おう」
こ「うま〜、てか、なんでみんな喋らないの？ま、いっか(*^〜^*)ﾓｸﾞﾓｸﾞうま〜」
こ「ねぇねぇなんか喋ろうよ」

そしてついに、一人の女が牙を向いた

『うるせぇんだよヤギ猿ぅ！！こちとら黙ってご飯食いてぇんだよ！黙れやぁあ！』
こ「ｱ､ｽｲﾏｾﾝ」
『分かれば良いんだよ分かれば
全「ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ」

そして一同は一言も喋ることなくご飯を食べ終わったのだった、、、

＜お風呂＞

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬｼﾞｬｰｼﾞｬｰ ﾁｬﾌﾟﾝ

ふ〜
一日の疲れが取れるわ〜
特に何もしてないけど

十分後

そろそろ出るか

『あれ？』

ｶﾞｻｶﾞｻ

『ない、ない！服が...ない！』

どうしようどうしよう
お風呂から部屋までリビングの前通んないといけないんだけど
あ〜最悪
いちかばちかいくか...？

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