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▷あなた
起きたらまとめられた空き缶が目に入る。あ、昨日ゆうたくんと飲んでたんだった。
…妙に頭痛いな。家で飲んでるくらいで二日酔いなんかならないから、風邪かな。
今日と明日休みでよかった。
ふとテーブルの上を見ると、見覚えのある時計。あれ、ゆうたくんの時計だ。
ないと不便だろうし、届けようかな。
…ってか良い時計してるなあ、若いのに。(笑)
「いないかな。」
インターホンを鳴らしても反応はない。
まあ、ないことに気づけば連絡くるかな。
部屋に戻り、電話番号をメモに書きポストへ入れた。
『時計は預かった!返して欲しければ電話すること!byA』
きっとメモを見たゆうたくんは、柔らかく笑ってインターホンを鳴らしてくるだろう。
「やっぱ頭痛いなー…、」
一人の部屋はがらんとしていて、広く感じる。
そのままベッドに入り、もう一度寝直した。きっと起きたころには良くなってるはずだ。
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tamaki - 【お隣さん、好きになってもいいですか?】凄く面白かったです!心情の表現がリアルに伝わってきました!付き合うまでとか付き合ってからのお話とか、続編も見てみたいので、もし気が向いたらぜひお願いします! (2022年10月11日 1時) (レス) @page16 id: 09b446e6ca (このIDを非表示/違反報告)
rry - コメント失礼します、あっちゃんとゆたくんのお話が大好きです!他にもたくさん作品書いていただきたいです、、、これからも頑張ってください!お願いします。 (2021年11月23日 19時) (レス) @page16 id: 7243f08c85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aki | 作成日時:2021年9月9日 16時