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Noside
Aが眠ったあと、オークションは進んでいき、人魚のケイミーが出たところから、オークション会場は荒れ始めた。
麦わらのルフィが天竜人を殴り飛ばし、海軍大将と軍艦が来る羽目になったのだ。
軍艦が来るからはやくここから出よう！という麦わらの一味にローが話しかける。
ロー「海軍なら、もう来てるぞ。麦わら屋。」
その声にルフィは反応し、
ルフィ「なんだお前。...なんだそのクマ。」
と言う。
ベポはというと何故か少し頬を赤らめている。
ローの方を見ているサンジも声を上げた。
サン「なんなんだお前！…と思えば隣にとんでもない美女！！？」
そんなサンジを面倒くさそうに見たあと、
ロー「コイツは俺の船のクルーだ。」
といい、Aの肩を先程よりも強く抱き寄せた後、オークションが始まる前から海軍がここにいることをルフィに話す。
ロビンはルフィにロー、キッドそしてローの隣で眠るAが海賊であることを伝える。
そのとき、シャルリア宮がケイミーに銃を突きつける。
かと思えば突然気を失う。
それと同時に舞台の奥から1人の巨人と、1人の老人が現れた。
その老人はすぐに状況を理解すると、覇王色の覇気を使い、兵たちを気絶させる。
そして、その覇気で目を覚ました女が1人。
Aだ。
「...なに。せっかく寝てたのに。」
ロー「大丈夫か？」
「うん。おはよう。」
ロー「あぁ。」
シャチが、危ねぇ、一瞬意識が遠のいた、、という隣でそんな会話をする2人。
この状況でこんな会話をするあたり、この2人は呑気なのかもしれない。
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年8月31日 16時
