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赤髪のシャンクスが現れたことによって戦場の注目がそっちに向く。
その間に私たちの船は出航し、ルフィさんと海峡のジンベエをオペ室に運ぶ。
私とローは扉のところに立ち、戦場を見る。
ベポ「キャプテン！A！ヤバいよ！四皇珍しいけど早く扉閉めて！！」
すると、さっきの赤鼻がまたこちらに飛んできた。
赤鼻はこちらに向けて何かを投げてきた。
ロー「なにか飛んでくる...A。」
「ん。」
そう言って飛んできた何かをキャッチする。
「...麦わら帽子？」
それをキャッチして直ぐに、ベポに早く船の中に入って！と言われて入り、船は潜水する。
ロー「A！船を頼む。おれは麦わら屋の治療に行く。」
「わかった。」
そう言って私は麦わら帽子を持ったまま船の操縦に向かった。
そんなとき、氷がこちらに迫ってくる。
「急速潜航するね。揺れるから、気をつけて。」
そうアナウンスみたいなのをしながら氷から逃げる。
「...今度は黄猿。避けながら全速力で進むから、オペ、気をつけてね。」
ロー「あぁ！急げ！」
「はぁい。」
そうローに言われ、私は船を操縦してなんとか光の攻撃を避けた。
そうして無事海軍から逃げ切れ、ルフィさんと海峡のジンベエのオペも終わったようだった。
ジャ「あんた、疲れてるだろう。少し休むべきだ。船の操縦なら俺がやっておく。」
操縦を続けていると、ジャンバールが来てくれた。
「大丈夫だよ...って言いたいところなんだけど、。甘えちゃってもいい？？」
ジャ「あぁ。」
「後で誰かにでも私は部屋にいるって伝えておいて。」
ジャ「了解だ。」
「ありがとね。」
そう言い残し、私は自室に入って眠りについた。
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年8月31日 16時
