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まぁ、飛ぶなって言われたら飛びたくなるもんなのかなんなのか知らないけどハリーとドラコは箒で飛び上がった。


ドラコはバレなかったがハリーはマクゴナガル先生にバレたらしい。


そのまま連れていかれ、退学になるのかと思いきやなんと最年少シーカーになって戻ってきた。


ドラコがちょっと悔しそうだった。


ついでにあの後保健室から帰ってきたネビルにはびっくりするほどお礼を言われた。


ネビルに怪我がなくて良かったよ!


と言ったらロンにイケメンかよ、って言われた。


イケメンより可愛くありたいよね。


まぁ、そんなことは置いておいてハリーのお父さんもなんかクィディッチのすごい人だったんだよ!みたいな話をハーマイオニーから聞いたんだけど、そのまま階段が移動してしまい、入っちゃいけない部屋に入ってしまった。


ハーマイオニーが魔法で鍵開けたんだよね。


泥棒し放題だ。


なんて呑気な事を考えているとゾクッ、と嫌な感じがして振り返ると、


『うそやん。』


頭が3つある犬がいた。


ハー「?、A、今なんて?」


「ハーマイオニー、ハリー、ロン、叫んじゃだめ。刺激しちゃうから。はやくこの部屋から出るよ。」


ロン「何言って、、うっ、わぁ。」


私が叫ぶなと言ったからロンはギリギリ踏みとどまり、急いで部屋から出る。


ドアを閉めようとするが頭が3つある犬に押し返されて閉められない。


「どいて!!」


私は扉が壊れないくらいの力で閉め、その場から3人と一緒に離れる。


ロン「一体何考えてるんだ!学校にあんな化け物置いとくなんて!!」


ハー「どこに目をつけてるのよ!怪物の足元見なかった!?」


ロン「足元なんて見る暇ないよ!頭見るのに必死さ!気づかなかった!?頭が3つだぜ!?」


「それ気づいてなかったらそいつの目は狂ってるね。怪物の足元に扉があったよ。なんか守ってんじゃないの?」


ハー「さすがA。」


ハリ「何かを守ってる??」


ハー「その通りよ。じゃあ、失礼していいかしら?もう寝るわ!あなた達と付き合っていたら、命を落としかねない!もっと悪ければ退学ね。」


そう言ってハーマイオニーは自分の部屋に戻っていってしまった。


ロン「死ぬよりも退学の方が悪いのかよ。」


「んー、まぁ、変わった子なんじゃない??そこもあの子の個性で私はいいと思うけど。あ、2人とも、怪我はない??」


ハリ「うん、君は?」


「私も大丈夫。怪我してもすぐ治るし。」

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- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時

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