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そしてその次の日からは本格的に授業が始まる。



変身学の授業ではハリーとロンが遅れてきたり。



魔法薬学の授業ではスネイプ先生になぜかハリーが目の敵にされていたり。



とりあえず色々あったけど、1番事件が起こったのは飛行術の授業だ。



これは、スリザリンとの合同授業だった。



箒に手をかざし、上がれ!と叫んでまずは箒を上げることから始まった。



最初にできたのは私とハリー、そしてドラコ。



隣にいたハーマイオニーに、どうすれば上がるの??と聞かれ、



「んー、ビビっちゃダメなんじゃない??杖みたいな感じで箒にも私たちの事が分かるのかもね。ハーマイオニーが誰かについて行く時、オドオドビクビクしてる頼りない人だと嫌でしょ??わかんないけど。」



ハー「おーけー。やってみるわ。...上がれ!!、上がったわ!ありがとうA!」



「?、上げたのはハーマイオニーじゃん。」



ハー「それでもAのアドバイスのおかげよ!!」



ハーマイオニー可愛いなぁ、なんて思っていると、次のステップへ進む。



箒に跨り、フーチ先生の合図で一斉に飛び立つ、、はずだった。



ネビルは緊張していたのかなんなのか、1人、飛び立ってしまった。



そのままホグワーツの塔へ突っ込み、服が引っかかって宙ぶらりんの状態になる。



「ハーマイオニー、この箒持ってて。」



ハー「え?あ、ちょっとA!どこに行くの!?」



私はハーマイオニーに箒を預け、ネビルのいる方へ走り出す。



ある程度のところで思いっきり飛び上がり、空中で落ちていくネビルをキャッチして、そのまま私は地面に背中から落ちる。



私がネビルの下敷きとなったからとりあえずネビルに怪我はないと信じたい。



ネビ「え、う。うわぁぁぁ!!ご、ごめんA!!」



ネビルはそう言い、飛び起きて私の上からどく。



そこにフーチ先生や生徒の皆が集まってくる。



フー「2人とも!大丈夫ですか!?」



「私は大丈夫です。頑丈なんで!ただネビルは飛んでいるときにどこか打ってるかもしれないんで保健室に行った方がいいかと。」



フー「あぁ、そうか、あなたは、、。分かりました、Mr.ロングボトム。さぁ、保健室へ行きましょう。」



その後に、絶対に飛び立つな、飛び立てば、クィディッチのクの字を言う前に退学させると言い、フーチ先生とネビルは去っていった。

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- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時

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