5話 ページ6
北人「…なんか来ちゃってごめん」
壱馬「いや、別に大丈夫だよ」
北人「なんで…あんなに冷たくなっちゃったの？」
壱馬「あいつ元彼が最初で最後の彼氏かもしれねーな」
北人「どういう事？」
壱馬「あいつ人間と付き合ってたんだよ。あんなに冷たくなる前までは」
北人「…それで？」
壱馬「Aは親を殺した人間を恨んでた。それ以来人間にも警戒してて今ほどではないけど仲良くしようとは思ってなかった。そんときに出会ったやつが、優斗っていう人間だったんだよ」
北人「うん…」
壱馬「それで、優斗ってやつAに惚れてアピール必死にして、Aも好きになって付き合ったんだ。でも1年付き合ってからAは自分は喰種な事を言おうと考えて打ち明けたんだよ。それほど信用してたんだろうな…」
北人「まさか…」
壱馬「その男はお前が喰種ならこの先付き合えないって言ってCGCに追放した…」
北人「…最低っすね」
壱馬「白狐はその時はSSレートだったから捜査官も沢山来て…その時は1人で一生懸命戦ってた…それで最後の一人ってなった時…優斗も捜査官だったんだよ」
北人「…」
壱馬「そんでAは優斗ってやつのこと殺したくなくて戦いたくないから逃げろって言った…でも優斗は戦いたくないなら死 ねって言って…Aを殺そうとした…Aは…それを避け無かった。戦えなかったんだろうな…相当好きだったから」
北人「じゃ…じゃあその時Aちゃんを助けたのは…」
壱馬「俺だよ。帰り遅かったから迎えいったら死にかけてた。さすがに俺はムカついて秒殺したけど……Aは気を失ってたし…家帰って手当してってして、元気になった瞬間あいつは人間に冷たくなった。当時いた親友のことも自ら裏切って離れた。」
北人「そんな辛いことが…」
壱馬「あんなことされたら誰でもそうなるな…」
北人「…辛いっすね」
壱馬「Aはきっとこの先も人を信じないかもな…ほんとにいいやつが現れない限り」
北人「おれ…信じて貰えるよう頑張ります！今の聞いて…仲良くしたいって…思いました」
壱馬「頑張れよ笑A俺の事すら頭おかしいと思ってると思うから笑」
北人「な、なんでですか？」
壱馬「人間と絡んでるからかな…平和ボケしてるって」
北人「…仲良くできるかなぁ」
壱馬「頑張ればいけるって笑」
北人「はい笑」
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☆RIKU GIRL☆(プロフ) - 最高さん» ありがとうございますw名前も最高になってますねwww (2019年7月21日 23時) (
レス) id: 7fd5186a22 (このIDを非表示/違反報告)
kinositakana(プロフ) - ☆RIKU GIRL☆さん» ( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼ (2019年7月21日 20時) (レス) id: bbd0b1bd40 (このIDを非表示/違反報告)
最高 - いやファンタと喰種は最高です (2019年7月21日 20時) (レス) id: eb97a0c3c6 (このIDを非表示/違反報告)
☆RIKU GIRL☆(プロフ) - kinositakanaさん» おい、笑わせんなwなんか笑ったんだけどwww北ちゃん愛伝わりすぎです←え (2019年7月21日 15時) (レス) id: 7fd5186a22 (このIDを非表示/違反報告)
kinositakana(プロフ) - おい、早く続き書いてください。颯太くん可愛いです。なにより、最初の方の北ちゃん可愛いです。 (2019年7月21日 14時) (レス) id: bbd0b1bd40 (このIDを非表示/違反報告)
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