FANTASTICSの姫は喰種１

16話 ページ17

？？「お前はいつから平和ボケするようになったんだ」


A「……アヤト」


アヤト「まぁ…後悔しても知らねーぞ」


A「……私はもう後悔しないように生きるから」


アヤト「あっそ……そいつ…美味そうじゃん？((ﾎﾞｿｯ))」


A「っ！そんな目的で話してないから」


アヤト「あっそーですかー」


A「……あいつに近づかないでね」


颯太「え、あ、うん」


A「よーし！行こっか！」


颯太「うん！」




颯太「ここって…あの公園…なんであんなに人が」


A「………なんで…今なの」



「白狐がいつ出てもおかしくないようにするぞ！」


「みんな！クインケは持ったか！？」


A「……」


「あいつら…まさか喰種じゃ！」


ヒュッ


A「危ないっ！」


颯太「えっ！」


ドンッ(Aが颯太に壁ドンするような体制)


颯太「っ…」


ｸﾞｻｯ


A「っ…」


颯太「Aちゃん！」


A「名前呼ぶんじゃねーよ………いつから…うちはお人好しになったんだかね…」


颯太「えっ…喰種？」


A「早く逃げて」


颯太「なっ！むりだよ！」


A「だったら…そこにいてっ」



「白狐だ！」


「いっせいにかかれ！」



A「あー…お腹痛いなぁ？」


ｸﾞｻｯﾄﾞﾝｯｸﾞｻｯ


「うわっ」


「っ！」


A「え？雑魚だね笑」


「っ！しねぇ！」


ｸﾞｻｯ


A「いってぇな…ﾁｯ」


「うわぁぁあ！」


「羽赫だ！」


「気をつけろ！」


A「あれ？さっきまで100人はいたのになぁ？半分もいないじゃん笑」


「強い…」


「これが…SSSレート」


颯太「……」


A「じゃ、一気にやりますかぁ」


ｸﾞｻｯ


「っ！？」


A「あと1人になっちゃったねぇ？」


「お願いだっ！殺さないでくれ！」


A「命拾いとかムカつくなぁ」


「……ｸﾞｻｯ」


A「っ…ｹﾞﾎｯ……ふざけんな」ｸﾞｻｯ


「……」


A「終わった……」


「随分とたくさんの部下を殺してくれたじゃないか…狐さん？」


A「…強そーなの来たなぁ」


「君はその人間の子を何に使うつもりだ？喰うつもりか？」


A「この子はお友達ですけど？」


「喰種に、そんな感覚ないだろう？」ｸﾞｻｯ


A「あっ……(このクインケ…ダメージ凄い)」


「その人間ごと殺してやる！」

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