意地悪 ページ30
『はい、どうぞ。』
A「お邪魔します。」
広い。広すぎる。
ジャニーズの家ってみんなこうなのだろうか。
A「1人で住んでるんですよね？」
『ん？そうだよ？』
照くんは、1人じゃなきゃAちゃん家に呼ばねーよって笑う
そっか…2人きりなんだ。
今大人気のアイドルと…同じ家に住む。
いやいやいやいや夢じゃん。もうこれは。
そんなことを考えていたら顔を覗き込まれた
『どしたの？大丈夫？』
A「っっ、なんでもないです」
『ふふっそっか。』
A「あの、私仕事休むってなったらお金が…ここの家賃もありますし…」
と言って照くんの顔を見上げると目をぱちくりさせてこっちを見ていた。
ふははっと声を上げて照くんが笑ってる。
私なんか変な事言った？
首を傾げてると
『そんな事気にしてたの？
まじで気にしないでそれは。
俺を誰だと思ってんの？ジャニーズだよ？』
A「うわ。自惚れてますね。」
『うっせぇ！』
そう言ってデコピンされた。
A「いたっ、」
ひひっと意地悪な笑みを浮かべる照くん。
『ほんとに、気にしないで。』
そう言って私の頭にポンと手を置いた。
『さ、家の中案内するよ』
きっと今私の顔はリンゴみたいになってるに違いない。
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日葵(プロフ) - zinyonさん» えええええ、なんて嬉しいこと言ってくださるんですか(;_;)いや語彙力の欠片もないので伝わってるか不安やったんです(泣)はい！ぜひぜひ！読んでやってください！ (2020年3月3日 17時) (
レス) id: ba5941ee68 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon(プロフ) - キュンキュンし過ぎて危うく死ぬところでしたw日葵さんの文章力が神過ぎて...今からフランボワーズ２読んできます! (2020年3月3日 14時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日葵
| 作成日時：2020年2月20日 0時
