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17時からの診療はすべてお兄ちゃんに任せることにした
詳しいことは伝えなかったけど、緊急を要することだからと伝えたら仕方ないと言ってくれた
優衣ちゃんにはざっくりと話はしたが、また別の日に詳しいことを話すしかない
午前中、昼からの診療を終え、上にある家に一度戻ってきて、着替えたり軽くエネルギー補給をした
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現地集合にして、あたしはタクシーで向かった
入口から入ると、大倉くんだけがいて、瀬奈はまだだった
「お待たせ。ごめんね。昨日の今日で」
忠「…大丈夫。ただ、マネージャーには伝えてなかったから怒られて、そこで拗ねとる」
「え、」
マ「初めまして、マネージャーの森下です」
「初めまして、心理士の佐橋です。この度は本当にすみません。何かあってからでは遅いので」
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瀬奈「すみません、お待たせしました…って、ひぃっ!ある程度、覚悟はしてたけど、まさかジャニーズだったとは…。初めまして警視庁捜査一課の小西です」
忠「初めまして。大倉忠義です」
瀬奈「適任者の所に案内します」
忠「お願いします」
「マネージャーさんも来て」
マ「あ、はいっ」
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作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2023年3月11日 8時