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赤楚衛二は有名になる前に一度、ここが出来たての時に初めての患者さんとして来た
その時はさっきみたいに精神が不安定の状態で来て、精神安定剤投与したけど
今回は働きすぎによる知恵熱ってとこかしら
ドラマに出演しっぱなしで、あまり休みが取れてないのかもしれない
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大翔「寝てるか?」
「うん。寝てる。過労もあるし、しばらくここで寝させておくよ」
大翔「起きたら何か食べさせてあげよう。お粥でも作るか」
「うちらは何食べるの?」
大翔「豚の生姜焼き」
「やったー!」
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お粥を作ってる間、テキパキと作る姿に見惚れてた
料理男子って、素敵だよねー
大翔「はい、どーぞ」
「おー、頂きますっ!…まずはキャベツから」
大翔「ベジファーストしなきゃ太っちゃうもんな(笑)」
「あの頃のことは忘れて…」
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食べ終わった後、お粥と冷えピタを持っていくと…
ベッドの上で座っていた
「起きてて大丈夫?お粥持ってきた。食べれそう?」
衛二「寒い、けど、頭はガンガンして…わっ、美味しそう。食べよっかな」
「じゃあまずは冷えピタ…」
衛二「ありがと//」
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毛布を掛けて、お粥を渡して自分で食べている
めちゃくちゃ可愛い小動物みたい
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作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2023年3月11日 8時