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「…ぇえっ!?何でっ、あ、そういうことかー」
雅「ん?何1人で驚いて納得してんの?」
忠「A先生、俺のファンやもん。俺と相葉くんとの繋がりに納得したんわかるのファンだけやで」
雅「ん?え?先生が大倉くんのファン?それをどーして知って…ちょっとー、詳しいこと教えてよー」
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そして、どういうわけかこの間飲んだ居酒屋で
今回は優衣だけで瀬奈は呼ばなかった
ほら、刑事って忙しいし
無理に誘っちゃ悪いでしょ?
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「大倉くんが元カノに追いかけられてる時に助けたのが始まりなの。元カノがどんどんエスカレートしていって、ストーカーになりつつあったから精神的に助けたのはあたし。元カノは友達の刑事に頼んだ」
雅「それでか…A先生、大倉くんを助けてくれてありがとう!」ギュッ
「あ、はいっ」
雅「(これで俺のことも助けてくれると思うと嬉しいわ。でも、この2人それ以外に何か隠してそう)」
「えっ、」
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はっ、つい心の声に反応してしまった
ん?と言う相葉くんだが、全然手を離してくんない
忠「相葉くん、そろそろ手離したれや。ストーカーで訴えるぞ」
雅「あー、ごめんごめん。じゃー、これならいい?」
と言って手を握ったのが優衣ちゃんだった
顔を赤くしてる優衣ちゃん、飲んでるのもあってかゆでだこになってるよ
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作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2023年3月11日 8時