♡16. ページ16
忠義side
あの日を境にA先生とも会うことなくなった
連絡もしてない
前の生活に戻ったような感じ
でも、なんか最近胸が痛む
別に病気とかじゃない
何なんやろ
・
雅「胸痛むの?」
「…わっ!ビックリしたー!相葉くんかいな。どないしたん」
雅「ちょっと最近忙しくてさ、楽しくやってるつもりでも身体はどんどん疲れてきててさ、精神的ストレスじゃないの?ってマネージャーが言うもん」
「…心のケアをしてくれる病院あるけど、教えようか?」
雅「え、いいの?」
「相葉くんなら大丈夫そうだから」
・
これで、A先生からまた連絡来るはず
ファンならわかる、だって俺と相葉くんドラマで共演してるから
雅「へー、高級住宅街の中にあるんだね。要予約だから早く電話しなきゃ」
「俺も数週間前にそこに行ってた。お陰で楽になった」
雅「大倉くんも心のストレスあったんだ。楽になったのなら良い先生なんだね…あ、もしもし…」
電話の相手は優衣ちゃんかもな
・
マ「お待たせしました。FCサイトの撮影始めましょう」
「はい」
雅「18時半でお願いします。はい、よろしくお願いします」
「相葉くん、一緒に行こっか」
マ雅「え?」
33人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2023年3月11日 8時