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「「「「かんぱーい!」」」」
男1人、女3人で飲むってなかなかないし
それがジャニーズの関ジャニ∞の大倉忠義と大倉ファントリオって、どーなのよ
夢に見てた話だよ?
実際、現実に起きちゃったけどさ
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忠「3人は元々知り合いなん?」
「高校の時の親友。あの時は3人とも心病んでたから、関ジャニ∞が生き甲斐だった。救われたの。大倉くんのソロ曲に」
志那「きっと幸せが君を待ってる〜躊躇うことなく手を伸ばすんだ〜」
瀬奈「歌うんかい!」
「あの日を乗り越えたからこそ、今こうして大倉くんと出会えた。今が一番幸せなの。あたしたちにとっては」
忠「そう、思ってくれて嬉しい。変な出会い方だったからさ。心読まれるし」
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あ、それに関しては、志那には話してない
だからか、キョトンとしてる
瀬奈「あれ?志那知らないの?A、触れるだけで心読めるんだよ。それで何度か容疑者逮捕に至ってるし」
志那「やっぱりそーだったんだ。なーんか怪しいとは思ってたんだよね。お兄さんは知ってるの?」
「ううん、知らない。言うつもりもない」
志那「そっか。じゃあ、今まであたしの心の中も読まれてたってことよね」
志那にはあまり触れないようにしてたけど
触れる度に聞こえてしまうんだよ
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作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2023年3月11日 8時