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首領曰く

中学の時にあったマイキーが頂点(てっぺん)のチーム

東京卍會 の最後の壱番隊隊長も

タイムリープをして来たとマイキーに言った と

そういう話を聞いた。


マイキー『たけみっちは中2になってたけど三途はどうなんだ?』

三途『多分高校の初めあたりだと思います』

マイキー『そうか...』


興味津々になったり突然スイッチが切れたり

表情が忙しいマイキーだったが

さっきの部屋からぞろぞろメンバーが

出てくるのが見えて今の話は終わる事にした。


蘭『首領〜2人と何話してたんですか〜?』

マイキー『新しい仕事だ。』

竜胆『2人が組むなんて珍しいな?』

「(髪型でこんなにイメージ変わるんだな)」

「俺らが組めば100人力よ!」


三途と肩を組めばどう反応すればいいか

分からず戸惑うのでみんなにツッこまれる。


タイムリープ直後で混乱している三途に

いい言い訳を考えていたら頭の回転の早い首領が


マイキー『大き過ぎる仕事を任せたからもう脳裏で作戦を練ってるのか?笑』


マイキーがどっと笑いに変えてくれたお陰で助かった。

こういう所に三途は惚れ込むのだろうと納得する。


マイキーはタイムリーパーでもないし

そのトリガーという訳でもないので

自分達だけで出来るだけ上手く

立ち回れるようにしないと と心に誓った。

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ラッキー東卍

松野 千冬


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作者名:場地の八重歯 | 作成日時:2021年9月11日 6時

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