続き ページ32
〜ジェルsibe〜
恐怖。
ただそれだけ。
メンバーを呼ぼうと思った。
ジ｢みんな…｣
ｶﾀｯ
…また、ポスト？
全て見られているのだ。
助けを呼ぼうとしていると、ばれたのだろう。
見ると、
『殺したいほど、愛してる』
つまり、俺を殺したいほど愛している。
メンバーも、ころされるかもしれない。
それだけは嫌だ。
ー俺のせいで、皆が消えたら…ー
そう考えると、何もできなかった。
そういえば、今日るぅとが家に来るんやっけ。
遠井さんコラボか。
呼べない。
断ろう。
ジ｢今日会うの、断るから…｣
ストーカーにも聞こえるよういい、壁一面にスマホの画面をみせる。
すると、
るぅとから、
｢大丈夫ですか？また、違う日にしましょうね｣
ときた。
ごめんな…
さて、これからどうしよう。
怖いな…
助けて欲しい。
もう嫌だ。
助けて。助けて。助けて。
そんなとき、だ。
ピンポーン
誰…？
まさか、ストーカー？
そう考えると、恐怖でしかなくて、
涙を見られないよう、
耳をふさいで。
しゃがみ込んだ。
ピンポーン…
やだ、
ピンポーン…
怖い、
ピンポーン…
｢嫌だっ！！｣
あ、
どうしよう。
そうおもったが、聞こえてきたのは、
｢ジェルくーん？｣
るぅとの声やった。
ジ｢るぅと…？｣
るぅとが殺されたら怖いので、家に入れた。
る｢何か、あったんですか？｣
…言って、いいのだろうか。
盗聴器、カメラまでついているのに。
ジ｢なんもない…｣
る｢嘘！！泣いてるのに！？｣
泣いて、る？
る｢何か、あるなら言ってください。
仲間ですから。｣
ー仲間ー
そうや、るぅとは仲間や。
ジ｢助けてっ！助けて助けて助けて！！｣
るぅとは驚いた顔をしたが、話を聞いてくれた。
するとすぐに警察を呼んでくれた。
る｢確かに今は大変だけど、仲間を助けるのは当たり前です。
頼ってくれてありがとうございます
でも、もう二度と鍵の閉め忘れなんてしないでくださいね…？？｣
みんなにも叱られたけれど、それよりも
｢仲間｣って言ってくれた。
ありがとう、みんな。
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しろたん - 莉犬くんとるぅちゃんで（莉・受け る・攻め）の放置書いてほしいです！いつもおもしろい話をありがとうございます😊無茶なお願いかもしれないけどお願いします(＞人＜;) (2021年12月18日 9時) (
レス) @page30 id: 9f1bc4c01f (このIDを非表示/違反報告)
りーす。(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！少しお待ちください！ (2020年4月16日 21時) (レス) id: 07991aed6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 子供組が一人ずつ大人組にやられるの読みたいです！ あ、最高でした！ (2020年4月11日 21時) (レス) id: 8862838a28 (このIDを非表示/違反報告)
りーす。(プロフ) - ＠rinごさん» ありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！時間がかかると思いますが、お待ちください！ (2020年2月29日 18時) (レス) id: 757f13ca50 (このIDを非表示/違反報告)
＠rinご(プロフ) - なーくん総受け書いてほしいです！ (2020年2月29日 8時) (レス) id: 3c4101f4a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーす。 | 作成日時：2019年9月14日 18時
