s/t/p/r BL

ころりーぬ２ ページ4

〜ころんside〜
あの後は、ゲームをして普通に帰りました。
はい。ちょっと残念です。
そろそろみんなに言おうか・・・
莉犬くんと電話で話した。

今日はみんなで飲み会をすることにしました。
なーくんが酔って、莉犬くんにくっついている。
いや、べ、別に！？嫉妬とか、、、してないし。
羨ましいだけだし！
こ「なーくん、、、莉犬困ってるよ？離れて？」
な「えぇーー莉犬くんしゅきーー」
は？
り「俺も好きだよーー
　 ころちゃん、困ってないから良いよ？」
・・・何それ。莉犬くんにとっては、どうでも良いのかな？
だったら良いや。
こ「さとみくん・・・僕帰る。」
さ「んぇ？おー、バイバイ」
溢れそうになる涙をこらえて走る。
わかってる。メンバーとしての「好き」だよね。
莉犬くんの優しさだよね。
知ってる。
でもね、好きだから。嫉妬しちゃうんだ。
わがままで、ごめんなさい。
り「ころちゃん！」
振り向くと、僕の好きな人がいた。
こ「莉犬くん・・・」
り「・・・俺、なんかした？」
こ「・・・別に」
つい冷たく返してしまう。莉犬くんはわるくないのに。
り「ねぇ、教えて！」
こ「・・・したの。」
り「え？なんて？」
こ「だーかーら！嫉妬したの！」
り「え？ん？」
こ「だって！なーくんずっとくっついてるし・・・好き・・・って。。。」
り「・・・あはは！もー、びっくりした・・・
　 ごめんね？俺が好きなのは、ころちゃんだよ？
　 なーくんはlikeだから。ね？」
こ「うん！」
僕は莉犬くんにハグをした。
こ「僕も大好き」
り「・・・みんなに見せびらかして良い？」
こ「は？え、だるい。」
り「ひどい！
　 でも、みんなに言いに行く？」
こ「うん」
　
というわけで、戻ると、いつかのツイッターでの、莉犬くんの「マイハニー」について語ってた。
え、なんで？
ジ「あ、莉犬のハニーが帰ってきた！」
さ「www」
こ「うわ、ダル・・・んっ」
え、莉犬くん、このタイミングでキスする？
る「え、え？」
り「ころちゃんは、俺のマイハニーだよ？
　 キスした後の顔可愛いけど・・・見せてあげない。
　 俺の、だからね？」
僕は耳まで真っ赤だ。
な「ん？あーーーー」
「「「「ええええええええーーーーーーーーーーーーーーーー！？」」」」
まあ、そうなるか。
り「はい、ころちゃん、帰ろ？
　 やっと、二人きりになれるねーーーーー」
莉犬くんも、同じこと、思ってくれてたんだ。
嬉しいな。
大好き。

ジェル［リスカ］※この話はBLではないです→←ころりーぬ

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