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「A〜あと印鑑押せばええの〜？」
「そうだよ〜婚姻届、明日提出してくるから置いといてね」
「え、一緒に出しに行かんの？」
「あなたジャニーズでしょ！」
「ええやん！社長にも話したし明後日事務所から報告するんやし」
「私ファンから刺されそう、、」
「その時は一緒に死んだらええねん」
「なんで助けてくれないのよ！笑」
「...せやな。命かけてAを守る！」
「いや、遅いから、、」
ピンポーーーン
「あ、来た♡」
「誰呼んでんねん」
「いらっしゃ〜い」
「「お邪魔しまーす」」
「え？なんでメンバーが俺ん家いんの！？」
「いや〜私とたつくんの結婚祝いをしたいって横山さんから連絡きたから〜..」
「横山くん俺の嫁に手ぇ出さんといて！」
「出したわけちゃうて！お祝いしに来たんや」
「もう婚姻届出したん？」
「いえ、明日出します」
「ならA〜まだ俺と結婚できるで」
「...すばるくんきのこ食べさすで？」
「たつくん！冗談なんだから！そういうこと言わないの！」
「大倉〜シャンパン開けてええ？」
「亮ちゃんええで！グラス取ってくるわ！マル手伝って！」
「おん！ええで〜」
「村上、ありがとうございます」
「え？俺なんかしたか？」
「私たちのこと、1番応援してくれたじゃないですか」
「そりゃあするで？1番末っ子の大倉が本気で好きになった子がAちゃんでほんまよかった」
「ふふふっその言葉すごく嬉しいです！」
「式はあげへんの？」
「挙げたいんですけど皆さん呼んだらパニックになったりしませんかね？」
「Aちゃんはなんも心配せんでええねんで？」
「横山さん...」
「俺ら余興やる気満々やで！」
「安田さん...」
「大倉とAちゃんの結婚祝わんとバチ当たるからな」
「錦戸さん...」
「Aの友達可愛い子おるか〜楽しみやな〜」
「渋谷さん...」
「何この状況、、なんでみんなしんみりしてるん？」
「たつくん！いい雰囲気だったのに〜笑」
「え？なになに？ええ雰囲気やったん？マルちゃん仲間外れやん〜」
「みんな優しい言葉をかけてくださって温かい気持ちになってたところです」
「Aちゃんほんま幸せそうやな〜」
「初めて会ったときからずっと俺のこと好きやったらしいで〜その割にはツンツンしてたけどな」ら
「初めて会ったときってことはヨコが告ったときもう大倉のこと好きやったん！？」
「あ、あの時だけほんとに横山さんのこと好きになりそうでした」
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作者名：まるやん | 作成日時：2019年10月14日 6時
