《32》 ページ32
..
親子連れでいっぱいだったこのイベントは幕を閉じ今はスタッフがいるだけに。
簡単な片付けも終わり
女子更衣室まで向かってる時だった…
.
「Aちゃ〜ん」
A 「………っ、」
まただ。
どうして光さんと離れてからこんなに会うの
「ちょっと話そうよ」
A 「すみません、急いでるんで」
「え〜待って」
手首をぐっと掴まれ、
振り払おうとしても男性の力は強くそう簡単には離してくれない……
.
A 「やめてください、!」
「先輩にそんな事言っていいの?
そんな子にはお仕置きしなきゃだよね」
A 「きゃっ」
手首を思いきり引かれ体制を崩し床に倒れ込んだ。
足腰が震えて立ち上がる事も難しい、
助けて、助けてって
心の中では叫ぶけど恐怖で声も出ない。
.
「この辺誰もいないから二人きりだよ」
A 「やめて…」
ガタガタ震える手でポケットからスマホを取り出し、ここに来て欲しくて彼への電話のマークを押した。
A 「助けて……」
「はい、取り上げ〜」
電話に出てくれたのかも分からない。
繋がってるって信じて、切られる前に
A 「更衣室に…行く廊下、!!」
って声を振り絞った。
「助け来ないよ、無駄だったね」
A 「………近付かないで」
お尻を付いたまま後ろに下がっていたけどピタッと壁に背中が当たって、もうダメだって…
この光景を楽しそうに見た後、
気持ちの悪い手付きで体をベタベタと触ってくる
.
「いい体してるね」
A 「やめて……やめて、」
顔をしっかりホールドされて逃げられることが出来ず、徐々に近男性の顔も付いてくる…
.
「おいっ!!!」
742人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩(プロフ) - もーにんぐさん» コメントありがとうございます!きゅんきゅんしてもらえて、とっても嬉しいです(;_;) 最後まで読んでくださりありがとうございました。次作も頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2019年3月25日 10時) (レス) id: 1458e53386 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - ひなたさん» コメントありがとうございます!続編ですか!貴重なご意見いただけたので、いつか書ければなと思います(;_;) (2019年3月25日 10時) (レス) id: 1458e53386 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - mmさん» はじめまして、コメントありがとうございます!えええ、1番なんて言葉いただいてもいいんでしょうか(;_;)こんなに嬉しいコメントいただいたのでもっと頑張ります!(笑) (2019年3月25日 10時) (レス) id: 1458e53386 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - いくさん» はじめまして!コメントありがとうございます(;_;) ドキドキしながら読んでもらえて本当に嬉しいです!!次作も頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2019年3月25日 10時) (レス) id: 1458e53386 (このIDを非表示/違反報告)
もーにんぐ(プロフ) - コメント失礼しますm(__)m すごいきゅんきゅんして完結したのが少し寂しいですが次回も楽しみにしてます! (2019年3月25日 9時) (レス) id: 528d748f92 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彩 | 作成日時:2019年2月11日 21時