酔いが覚めたら。Hikaru.Y

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今日は私たちはキャラクターのコスプレをして、スタッフとして回る。


まだ始まってないけれど衣装を着ただけでも
楽しくて嬉しくて、子どもの頃に戻ったような……




A ｢おかしくないですか？｣



雄也 ｢ぜーんぜん、めちゃくちゃ可愛いよ｣


すんなりこういう女性が喜ぶようなこと言える雄也さんきっと現在進行形でモテてる。




A ｢雄也さんも似合ってます｣



雄也 ｢ほんと？これにしてよかった｣




おもちゃを題材にした映画の
トイ・ストーリーのキャラクターの衣装に身を包む。


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レックスの雄也さん、グリーンアーミーメンの宏太さん、ロッツォの友梨さん、私はハム。


そして……




｢八乙女いい、ピッタリ｣



光 ｢そう？薮のにしなくて良かった｣



宏太 ｢そんな嫌味ったらしく言うなよ｣




どうしてそんなにかっこよく着こなせるの。

いつもスーツ姿ばかり見てるから
新線で凄く輝いて見える、



ウッディ似合ってますよ。



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宏太 ｢よし！定位置につけー！｣


さっきまで高校の文化祭で変装したようなノリだったのに、こんなに素早く切り替えが出来るなんて。



ここのマーケティング課って

出来る人たちが集まったって感じがする…





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光 ｢あ〜楽しみ楽しみ｣



今の所は光さんと同じエリアの予定だから一緒にその場まで向かってるけど、

やっぱり言わないと絶対後悔するなって思うから






A ｢光さん、｣









A ｢……今日とってもかっこいいです、！｣





これできっと言わないでむしゃくしゃするって事はない、言えてよかった。







光 ｢ありがとな、｣



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