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Motoki side



シルクと、足を止める。



目の前にはダーマの家。



ダーマは、どうしているだろう。



俺とダーマは一応、一番仲が良かった。



お互い話も合うし、気を使うこともなかった。



……だからこそ、怖かった。



彼は、彼は変わってしまってはないだろうか。



あのときのままでいてくれてるだろうか。



不安だった。



俺が、ダーマを信じなくてどうするの。



鬱屈とした考えを振り払うように頭を振る。



「じゃ、鳴らすぞ。」



俺が小さく頷いたのを確認して
シルクはインターフォンを鳴らした。



家の中から小さく、インターフォンの音が聞こえる。



「はい。」



しばらくの沈黙のあと。



少しだけ気だるげなダーマの声が聞こえた。



俺は緊張を隠すように手を握り締める。



「俺だけど、ダーマに見せたいもんと
話したいことがあってよ。」



少しだけ緊張したような面持ちのシルクが言う。



「……おう。わかった。
鍵、開いてるから入っていいぞ。」



「いや、何で開いてんの。」



「閉めんの忘れてたわ。」



いつも通り、おちゃらけた態度の
ダーマの言葉を聞いて、俺は安心した。



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ち ゅ ん ぴ(プロフ) - Leafさん» ありがとうございます!!その言葉を励みに、日々精進しますね!これからも応援していただけたら嬉しいです。 (2018年6月20日 22時) (レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!続き待ってます (2018年6月20日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
chisa12(プロフ) - はらさん» ご指摘ありがとうございます。訂正しておきますね。 (2018年4月26日 6時) (レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグちゃんと外して下さいねー (2018年4月25日 21時) (レス) id: 3abbd88b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ち ゅ ん ぴ | 作成日時:2018年4月25日 19時

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