転生しちゃった系のじぇーけーは原作ぶっ壊しに行きます

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槇寿郎side

｢助けて頂きありがとうございます｣

こいつはなんだ？

なんでこんな小ささで流暢に話す？

ふつうはやっと立ち上がるくらいの小さきものがなぜ、、

槇｢先程も名乗ったが、俺は鬼殺隊炎柱、煉獄槇寿郎だ
俺としては君のことが知りたいと思うが、大丈夫か？｣


今目の前で亡くなっているのはこの子の両親なんだろう

なぜ泣き叫ぶ訳ではなくそんなに落ち着いているんだ


｢わかりました、煉獄さん｣

君は何者なんだ？


槇寿郎side end


あれから話していくとここは鬼滅の刃の世界だと分かった

ええ、確かにあんなに推しに会いたいって切望してましたよ？

だが、転生先がそうとは誰も思わないだろうが!?

神様ありがとうございます!?


だけどさ、もう少し早く知っていたら今の両親を救えていたかも知れないと思うとやるせない

あんなにいい人達だったんだ

それこそこんなに中身真っ黒なうちよりはさ？


だからさ神様よ、50/50で勘弁してやる

神様に対して態度がでかい？

大切な人を亡くしてみろ、こんなんじゃ収まらないからさ


｢煉獄さん、話をするのは構いません
ですが、｣


その続きを待ちわびてる顔をされる

そうだよね、1歳児にも満たない得体の知れないやつの取引なんて訳わかめだよね!?


だけど、強くなりたい

そして救える人を救えるような強さが欲しいんだ


｢鍛えて、先程の鬼に勝てるような強さをください｣

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