転生しちゃった系のじぇーけーは原作ぶっ壊しに行きます

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もっと早く来れていたらはるかさんは亡くならなかったかもしれない

そう思うと後悔に苛まれる


本屋｢鬼を切ってくださりありがとうございました
これからうちの本屋に立ち寄って下さったら好きなだけお持ちください
医学の本、たくさん取り寄せておきますから｣


とてもいい人だと思った

うちのことを責めるわけでなく、感謝をしてくれている


｢ありがとうございます
本代はちゃんとお支払いします
では、また来ます｣

おじちゃんの前から姿を消し、近くの塀に隠れていると泣き声がした

こんな子供の前では泣けないよね


海斗のことでもう誰も死なせないと誓ったのに、、


｢なぁ、ラピッド
これからはなるべく早く通達をくれ
誰にも悲しい思いをさせたくない｣


ラ｢仕方ないやつだな
でもその心意気は嫌いじゃない｣


ありがとう、君が相棒でいてくれて


｢Aは頑張ってるよ
気に病まないで｣


ん？どこから声がした？


レ｢僕だよ、レーヴ
やっと人語を話せるようになったんだ｣


え、まじかよ!?


ずっとレーヴと一緒にいたからもう3年も話しかけてたことになるけど

それでも驚きでしかない


｢レーヴ、君は本当にリスなのかい？
あと人前では空と呼んでおくれ｣


レ｢分かった
僕もラピッドもいつでも空の味方だからね｣


ものすごく心強い相棒がいる

それだけで1人より何倍も強くなれる気がするんだ

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