検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:17,122 hit

22 ページ23

▫▫▫▫▫▫



こんにちは、モブAです。今日も頑張ります。



最近気づいたことは、サクラちゃんとスクルドさんお似合いだなぁて思ったことです。





あれから、もふ子とは、ちょっと距離を置いている。だから、一緒の部屋で寝てない。


でも、少し強くあたりすぎちゃったかなっていまごろ後悔している。もふ子に噛まれた跡はまだ残っている。






▫▫▫▫▫▫




その次の日も、魔法の練習をしたが、
結局できず、オリヴィアさんから料理の作り方や、薬草の種類などを教えてもらった。(まぁ、自主練はしてるけど。)




でも、1番ワクワクするのは森の探索だ。薬草を摘み取りに行くのだ。
最近魔物が森でもでるらしいから、殺られそうだったら逃げろと言われている。


でも、すごい自然に恵まれてて、いろんな動物がいるし、森の奥に綺麗な湖があるのだ。そんな危険なところじゃない。もう、ワクワクが止まらない。






森の奥の湖でお昼をとるのが、最近の日課となっていた。









そして、サクラちゃん達が城にいく前日、花束をサクラちゃんにと思い森の中にはいる。





湖のほとりに綺麗な花が咲いているのだ。そこでお昼も食べるため、私のすきな手作りおにぎりを持っていった。



もふ子は魔法を練習するサクラちゃんを覗き見するとか言ってたな。いや、どんだけサクラちゃんのこと好きなの。
結局、サクラちゃんに対して少し自分も苦手意識を持ってしまって、この一週間近寄ろうにも近寄れなかった。でも、これから頑張ってくれるサクラちゃんのために少しでもなにか出来ないかなと思ったのだ。








そんなこと考えながらおにぎりをほうばっていた。









「…イイ匂い。」







!?







聞いた事ない声が後ろからした。

え、なんか怖い。ど、どうしよう。逃げる?振り向くか?いや振り向けない。




「タベたい。オイシそう。」
「イイ匂い。イいにオイ。」




結構いるわ。





逃げなきゃ。









「け、結構追いかけてくるんですね!」

魔物さんと追いかけっこしてるよ!今!




かれこれ5分くらいかな。私体力ないんだよ。でも喰われたくない。だから死ぬ気でにげております。







お家までまだまだ遠いぞ。頑張れ私。明日は筋肉痛確定だ。

23→←21



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:異世界転移 , 恋愛 , オリジナル   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Chiroru | 作成日時:2019年1月3日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。